敷地との境目を重視したカーポートの見直し

2021年7月2日 投稿者: 8h5u78Uy

「自宅の土地が狭いので車を駐車できるスペースが限られているけれど、既存の駐車スペースを活用し、もっとたくさんの車を駐車できるようにカーポートを見直したい・・・」
「もともと1台分の駐車スペースしか作っていなかったけれど、子供たちも運転するようになったので、子供達の車も停められるようにカーポートを見直したい・・・」

お家を建てた時には、よく考えて作ったはずのカーポートですが、実際に生活してみると後から「こういう風に作っておけば良かった」と後悔したことはありませんか?
新婚の頃は1台しか無かった車が、子供が出来て成長する中で子供達の車の駐車スペースも必要になったりすることもありますよね。

この記事では、子供3人持ちで実際にカーポートの拡張見直しを行った私の体験談を書きたいと思います。

カーポートの拡張を考えた時に、塀や生け垣等で縁取りされている「敷地との境目」を取っ払って広くしてしまおうと考える人も多いかと思います。
私の場合、生け垣で「敷地と市道との境目」を作っており、生け垣を取っ払ってしまえば市道向きに3台の駐車スペースを確保することが出来るのですが、そうしてしまうと敷地と市道との境目が無くなってしまい、外から見た時に「がらーん」とした印象になってしまうのと防犯上もあまり好ましくないと思ったので、生け垣はそのまま残す方向で駐車スペースを拡張する方法を検討することにしました。

生け垣等「敷地との境目」をそのまま残し、既存の車1台分の駐車スペースを活かし、後方にそのまま拡張することで、縦列駐車にはなってしまいますが車2台分の駐車スペースを確保することが出来ました。

「後方に停めた車を動かす際、前方の車の移動が必要になってしまう」などのデメリットはありますが、それでも私は自分の敷地との境目に生け垣や塀が存在していることや、防犯上のメリットを考えると、このような形をとって良かったなと思います。

カーポートの見直しを検討されている方は、ぜひ今回紹介した私の体験談を参考にしてください。