ウッドデッキは素材を吟味して選ぼう

2021年7月7日 投稿者: 8h5u78Uy

ウッドデッキは庭の一部を利用して、部屋からフラットに出入りできるスペースです。階段をつければ出入りもスムーズになります。また屋根をつけることで、幅広い用途に利用できます。広さがあれば、テーブルを置いてティータイムをしたり、バーベキューを楽しんだりもできます。普段は庭仕事の作業場にしたり、ペットの遊び場として利用したり、ランドリースペースに活用することも可能です。あると便利さや生活の豊かさが広がるため、その工事を計画されているご家庭も少なくないでしょう。

従来の狭い縁側を取り除いて、ウッドデッキにリフォームするのもよでしょう。荒れた庭から、楽しめる庭へチェンジするための新設もおすすめです。そんな工事にあたっては、ぜひウッドデッキの素材に注目して工事プランを立てていきましょう。ウッドデッキの素材は主に二種類あり、天然木と人工木になります。天然木は自然な木目の風合いが美しく、温かみがあるウッドデッキに仕上げられます。その天然木も硬さで二種類あり、ハードとソフトに分けられます。耐久性に優れているのはハードタイプの天然木材ですが、ソフトに比べて費用が高くなります。そして天然木を選んだ場合は、劣化しやすい木材として定期的なメンテナンスが必要になってきます。メンテナンスしないと腐ってしまうことが多く、使えなくなります。

これに対して人工木は、自然の木ではないため特別なメンテナンスの必要はありません。水洗いなどもしやすく、手間が掛からない点がメリットです。人工木のため、経年によるささくれ発生の心配もなく、耐久性に優れています。人工木の場合、素材の種類や色合いなどランクの幅が広く、それによって費用も上下します。概ね自然木よりも費用が高くなりますが、手間が掛からないことを優先したい場合には、おすすめの素材です。ランクによって風合いの良し悪しや耐久性に差がありますから、人工木を選んだ場合も素材やランクを吟味して、納得のいくウッドデッキに仕上げていきましょう。